office.notes@misora05

本館ブログのうち,Office・Windwsがらみのネタ+@を抜き出したもの.月水金更新予定.

Hello, Xamarin!

鬱やら躁鬱で倒れたり起きたりとか繰り返しているうちに随分時間が経ってしまいましたが、私は生きています。
職場も変わり、通勤時間が行き帰りで約100分(‥!)少なくなったし、何か新しいことも始めてみたいなぁと思っています。

ということで、Xamarinを利用したモバイルアプリの開発を始めてみることにしました。

なぜモバイルアプリ?

夜の仕事*1向けに使えそうだったから。
夜の仕事先、PCを置いておく場所はないし、「PCを使う」となると男子から難色を示される場合が多いので、その点モバイルアプリなら使いやすいのではないかと思ったから。

あと単純に、「これからも役に立ちそう」というのも大きいかな。

なぜXamarin?

うん。一応Kotlin(Android Studio)も考えた――あぁ、私は現在mac非所持なので、Swiftは当面「考慮外」ということになるね。
どのみち、知識はどれもゼロからのスタートなので、まぁ正直「どれでもよかった」。

ただ、私がAndroidWindowsを主に使うのに対して、夜職ではiOS端末――iPhoneの使用者が多いという都合上、「クロスプラットフォーム開発」というのが非常に魅力的に思えたんだよね*2
ひとり開発、かつ、掛け持ちとなると、それぞれのOS向けに1から作っている余裕はたぶんないんじゃないかなと、そういう判断が多分にある。

あと、「C#でコードを書ける」というのも大きいかな。
新しい職場でC#は使うかもしれないので、覚えておいて損はないだろうという考え。

現在時点把握しているXamarinの弱点

日本語の参考情報・参考書籍が少ない‥!
まだ新しめな技術ということもあるのでしょうが、それ以上に使用人口の少なさも意味しているのではないかと思います。

こと、参考書籍の少なさは絶望的なレベルで、しかも私が使おうと考えていたXamarin.Formsとなると更に数が限られてくる有様、さらに発行も1~2年前のものとなってしまう状態です。
実際、書籍に書かれている内容が既に「非推奨な書き方」となっており、しばらくハマるという事態まで起きてますし、この問題は結構根深いかもしれません。


まぁ、とはいえコードを書いているのはなんだかんだ楽しいし、参考情報が少ないという弱点も、ネットを徘徊すればある程度は補えますし、ぼちぼち頑張ってみようかと思います。

*1:ガールズバー。お店の給与計算とかを担当。

*2:ただ、iOS向けアプリの開発にはどのみちmacが必要になるし、これは今後購入予定。